日々の情景

未来の自分が見返すための日々の日記です

1億分の1の上京物語

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今日はリモートワークで1日仕事をしていました。仕事に加えてメルカリへの出品も昼休みに頑張ったりしてなかなか充実した1日でした。

で仕事後の夕食時にチューハイを500ml1本と350ml一本を飲みまして、少し酔っております(笑)

そんな時には色々なことを考えるのですが、今日は東京で仕事をしていた時のことを思い出しております。

私が東京で仕事をしていたのは22歳から24歳くらいの時のこと。まだITバブルと言われた時代を東京で過ごし、いつかは六本木ヒルズに事務所を持ちたいという上司のもとで駆け出しのプログラマをしていたわけです。実際は麹町や赤坂見附のある現場で日夜問わず色んな仕事をしていただけで24歳くらいの時に結婚を理由に大阪に帰ってきたわけで要するに逃げてきたわけです。

39歳になった今でもあのまま東京で働いていたらどうなっていただろうと思ったりするわけで、消化不良のまま東京を去ってしまったんだと思います。

当時は本当に東京が嫌で嫌で、しんどくて辛くて…でも色んな刺激があったことは間違いない。仕事にしても大阪の何倍のスピードで進んでいくわけで色んな人と出会えましたし。プライベートにしても渋谷、新宿、代官山、下北沢、六本木、その他色んな場所に行って楽しんでいたわけです。

でも、私は大阪に戻ってきたわけで。その時はそれが正解だと思っていたけど今思えばどうなんだろうな。あと何年か東京で頑張ったり転職したりしても良かったんじゃないかなとも思ったりする次第です。まあ、今はそう思っても当時の私は東京が嫌で嫌で仕方がなかったわけで。お金がなくてカツカツの生活をして、でも彼女(現在の妻)に大阪から何度も遊びに来てもらったり。

あのまま東京で頑張っていたらどうなっていたんだろう。そんなことを酔っ払いながら思ったりするわけです。

まあ、そんなことを思っている人は日本中にたくさん居るんだろうね。1億分の1の上京物語と言うわけです(笑)

トップの写真は2007年8月11日に私が東京タワーに上ってみていた景色。大都会東京から離れる約1ヶ月前の写真です。

それでは休日をのんびりと過ごさせていただきます〜