日々の情景

未来の自分が見返すための日々の日記です

明日は車の乗り換え日だ…

12月もあっと言う間に2日間が終わり。


明日は新しい車ザ・ビートルの納車日。新しい車と言っても中古だし古いけどね。そうは言っても楽しみなわけで好きな車に乗れる幸せを噛み締めたいと思います。もちろん、いつまで乗れるんだろうなという不安もあったりするけど起きるかどうか分からない故障とかを心配しても仕方ないさ。保険に入っておいたり出来る限りのことをしていこう。


ちなみに2年間の保証には入っているので最初の2年間は金銭面での心配はあまりないのですが、その後はやっぱり少しは心配ですよね。一応50万円くらいは修理費として横によけております。


で、新しい車の納車ということは今の車ポロとの別れでもあるわけで。たった4年間だった。でも、今までの車で1番色んなところに連れて行ってくれた車でもある。前にも書いた気がするが九州、四国、信州、山陰、広島、岡山、そして紀伊半島は数え切れないほどに。こう書いていて気づいたんだけど東京には一度も行ってないんだな。前に乗っていたフィットではよく東京に行っていたのに。


小さいけれどすごくパワフルで走る楽しさを教えてくれた車でした。また、次のオーナーさんにかわいがって貰えるよね…


しかし、いつまで経っても車が大好きな気持ちは変わりそうになくて、やめようと思っても無理な気がしています。バイクも好きなんですけど、僕はやっぱり車が1番好きなのかも知れない。まあ、今気持ちが盛り上がっているだけかも知れませんけどね。


人生において僕のように車をコロコロと買い換えるのは金銭的に言えば無駄でしかないと思うし合理的な考えではありえないと思う。車を利便性だけで考えるとビートルなんてもってのほかだしなんなら輸入車を選ぶ必要なんてない。


それでも僕が輸入車を、ビートルを選んだのは車に利便性だけではない何かを求めているからだ。走る喜び、楽しさ、出かけたくなる気持ち、道具として好きと言えるか、そんなところだと思う。


昔はホンダが大好きだった。一生ホンダ車に乗るだろうと思っていた。実際にゴルフ4を手放した後の数年後にフィットでホンダに戻ったくらいだから。でも、今のホンダには自分が好きな感じの車がないのでワーゲンを選んでいる。もちろん、今のホンダ車も変わらず魅力的だということは理解しているけど、たまたま僕の使い方にマッチした車がないように思うだけです。


これからはどんどん電気自動車の時代になっていくと思うんだけど、自分のような古い人間は最後までエンジンにこだわりたい。いや、もしかしたら経済的な理由で次が最後の純エンジン自動車になるかも知れない。


次がどうなるか、未来がどうなるかなんてまだまだ分からないけど、短い人生を出来る限り楽しく生きていこうと思います。